久々の作業です。今回はロールバー(リア斜行バー、サイドバー付きの9点式)組み付け用のフロアの穴あけ(18箇所)と内装の加工(ダッシュボード、リアの内装)、エボパレーター(空気の出る場所を切り替える装置)、ヒーター(分かるよね?)、ハンドルの台座、水温計のセンサー取り付けです。 今回の協力者は古賀君。感謝!
 午後少し雨が降って冷たかった。



 とりあえずロールバーを室内で組み上げて、ポンチで打って、ドリルで穴あけ、ジョイントの部分は仮止めで自由に動くようにしフロアに止める部分をしっかり当てて穴あけしないとピッチリ組めない。ジョイントの締め付けは最後。センター、リア、フロントの順かな。物によっては誤差が大きい製品もある。



 古賀君が穴を開けている時間暇なので、写真のラジエターのアッパーホースを外す。



 ホースを切り(左に見えるのがカットしたもの)水温センサーをホースジョイント(車種によって内径の違いあり)に嵌め、切ったホースの間に噛ます。センサー取り付け部にはシールテープを巻かないと水が漏れる可能性あり。



 ホースバンドをしっかり締め付けて、センサーから伸びている線に余分なテンションがかからないよう水温のセンサーの向きに注意して取り付け。ホースにホースクリップの跡が付いているから、その跡に合わすようにクリップを取り付ける。



 エボパレーターの切り替え(足元、フロントガラス、ダッシュボードなどに風を送る機能の)サーボを外し、要らない隔壁を取り外し、アルミテープで目張りして、フロントガラスにだけ風が当るように加工。大して軽くはならないけど、コツコツと。

 この間、古賀君は内装の加工をホールソーにて。出たバリはカッターで切除。



 斜行バーを取り付け、ステアリングの台座を取り付け、空調関係を取り付け今日の作業は終了。