バッテリー移設作業

写真は前乗っていたパルサー

・作業時間 〜60分
・材料費 556円+バッテリーコード代(自分の場合はアーシング用が残っていたから556円のみ)
・難易度 簡単
・道具 レンチ、プラスドライバー、バッテリーケーブル、圧着端子、圧着ペンチ(無くても大丈夫)、バッテリー端子、錐、金鎚、長ねじ
・効果 フロントの重量減による前後バランスの向上
・短所 後部座席の足元が狭くなる

@バッテリーを外す。どっか適当な場所に置いとく但し感電には注意。 Aバッテリーを新たに設置する場所を決める(自分の場合は助手席後ろ)
B長ねじをモンキーを使って無理やり曲げ、右に見える元からある2つのサービスホールのうち1つと平行な場所にキリとプラスドライバーで強引に穴を穿つ。長螺子を穴に入れ元からついてるバッテリー固定具を使って固定する。 C圧着端子を使いプラスと繋げた。このときプラスが金属に接触しないようにする(ショートするから)
エンジンから室内にコードを引くため余っているサービスホールのゴムを外し通す。だけどこれ多分エアコン用の穴だからエアコン付いている人は他の場所探して。候補としては運転席側のフェンダーの中を通すけどこれは結構遠回りになると思う。 こんな感じにタイラップで固定
ODYSSEY ドライセルバッテリー Sportster用

 こういったオデッセイのドライバッテリーを使うと横に出来るのでさらに重心を下げられるし、液漏れや有毒ガスの心配もなくなる。

 配線の距離が長くなるので、セルのかかりが悪くなるけどこういった大容量バッテリーなら安心。

ODYSSEY(オデッセイ) ドライバッテリー PC545

こっちはサーキット専用車用

プラス端子に付ける前にもう一箇所でタイラップで固定、マイナスは助手席のシートレールにアースした。ちゃんとアースしないとエンジン掛からなくなるからね。当然だけど両方の端子は絶縁しないと車両火災になるよ。